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  05/04/10 岩手山東斜面
  メンバー:ぬまさん、おかぴ、はこちゃん、イチロー、Roots

 


[行程]

  6:10 焼走り温泉駐車場
  8:30 第1噴火口
 10:10 1670m地点
 10:30 滑走開始
 12:00 焼走り駐車場
       温泉 〆
 
 僕にとっては念願の岩手山東斜面。漠然と山で滑りたいと思い始めたのが、10年くらい前のこと。当時モーグル仲間でなんとなく行ってみようかと計画を立てたものの達成出来ず。またそれをさかのぼる事10年前。小学生だった僕は岩手山をながめてはあの東斜面 をいつか滑ってみたい!などと子どもながらに思っていた。そして今年ついにその時をむかえる事が出来た。僕の山滑りに向かわせたきっかけになった斜面 。そこは黄砂の後の新雪、そして前日の雨。決して状況は良くはなかったが無事滑走する事が出来た。南斜面 に行く意見も出た中、僕の独断につきあってくれた仲間に感謝です。

●6:10 集合そして出発 564m
 朝5時半、焼き走り温泉駐車場に集合、空は雲がかかっているものの、山は綺麗に確認出来る。朝焼けに映る岩手山を見ながら準備を始める。奥の駐車場にはテン泊していた方達が準備を始めていた。自分にとっては念願の岩手山東斜面 。あの広大な1枚バーンを気持ち良く滑りたい。最初からテンション高めの気持ちをおさえて出発しました。


●8:30
〜〜第1噴火口 1200m
 今年は雪の量が多いのでほとんど夏道の入り口まで雪は付いていたが、シールで歩くにはツボ足跡や枝などがあって少し厄介な雪面 。しばらく落ち着くまで背負って歩く事にした。雪面はまだ朝の気温のせいで丁度良くしまり歩きやすい。暫く平たんな夏道を歩いて行く。登りが出始める頃にひとまず休憩。担ぐのも疲れてきたのでここからシール歩行とした。このあたりから夏道を外れて溶岩帯の雪の付いている場所を歩いて行く。視界が開けていて気持ちがいい。登ってきた太陽が頂上付近を照らし朝の気持ちいい空気が心地よい登りを感じさせてくれる。
 溶岩帯を過ぎると樹林帯に入って行くが、時折、熱風とも感じれるような風が通 り過ぎる。なんとも気持ち悪い感じがした。このあたりで2回目の休憩。濃い樹林帯が帰りの事を考えると気持ちを萎えさせる。。。。
 ここまでで1時間ちょっと。気持ちを取り直してまた歩きはじめる。途中第2噴火口を過ぎ少し行くと樹林帯が開けた。第1噴火口に到着。ここからが今日のメインである。この頃には青空も広がり気温も上がってきた。天気は上々である。広大な憧れの大斜面 を目の前にしてちょっと興奮気味。。。

●10:10 1670m
 第1噴火口で休憩した後、ここからは登った分だけ滑れる事になる。上に向かってひたすら詰めて行く。最初はシールでジグを切りながら高度を稼ぐが、そのうち気温上昇でぐさぐさの雪に足をとられてきた。今回持って行ったスキーが172cmのカービング。センター幅70センチを切る細い板ではシールの効きにも限界がある。登りはじめて30分程でしんどくなってきたのでアイゼンに履き替え。このときすでに体力を大分余計に使っていたらしく足がすこしばかり痙攣気味。アイゼンに変えても体力温存のため直登は避けジグを切って高度を稼ぐ。体はどんどん疲労感。。。今日はホントに調子が悪い。悪いながらも先頭のぬ まさんに遅れる事20分ほどで最初の岩場がある1670m付近に到着した。足の疲労感はちょっと気になるということと、これ以上登っても岩場&雪の状態も悪くてで面 白くなさそうなのでここから滑走開始とした。

●10:30 滑走開始
 さて憧れの東斜面大滑走である。目標はあの第1噴火口。斜度は35度の特大オープンバーン。まずぬ まさんがファースト。2ターンしたところでまさかのコケ!え〜?ぬまさんがこけるという事は・・・・。そうとう雪の状況が悪いらしい。そしてメンバーがイチロー、おかぴ、はこちゃんの順番で滑って行くがみんなキレが悪い。たぶん黄砂の上の新雪がダメなんだろう。でもここは気合で僕も滑走開始。最初の2ターンは気持ち良く切れる。うわ〜〜きもちいい〜〜〜♪そして3ターン目のフォールラインへ体が向いた週間スキーが突然滑らないモード!乗ってしまったスピードはどうする事も出来ず体は前へ。大クラッシュ。スピードがあったせいもあり、こけた体は止まらないんですねえ。30度の斜面 をまさにさかさまに背中で滑って行く。ゲレンデなら反転して止まれるんですがザックがじゃまですぐには足を下に出来ず結構な距離を滑り落ちてしまった。もったいない....(泣)滑落停止訓練もかねて来期は練習しないといけませんね。障害物のない斜面 だから良かったもののそこに岩があったら・・・・反省です。山では転ばない事が第1なのにこの後も同じようにクラッシュ。この2度のクラッシュがからだの疲労を余計増大させた。勢いだけで滑るのはゲレンデだけですよね。
 
●12:00 駐車場着そして温泉  
  第1火口に到着すると青空もなくなくなり雨が降ってきた。天気予報より少し早く崩れ始めたがさっさと下山しようと樹林帯へ入って行く。ぐさぐさの雪と2度の大クラッシュで体力はがたがたへろへろ。途中ピークに達した太腿がついに爆発。痙攣を起こした太腿に激痛が走る。スキーを外しブーツのバックルを緩め極力負担のかからない格好をキープ。隣ではオカピが付いていてくれた。無線でぬ まさんに状況を報告。少し休憩。 5分程で復活。時間に余裕はあるもののちょっとヒヤヒヤもんの状態でした。樹林帯を抜けるとあとはメローな溶岩帯を滑って降りていきます。実はここが結構気持ち良かった。溶岩の地雷に気をつけながら夏道を左手にしていける所まで滑って行きます。
 そして適当な所で夏道へ。後は駐車場まで一気に。結局一番下までスキーを履いたまま降りれました。

●初めての東斜面は・・・
 今回すご〜〜く疲労感を感じた。実際、足は痙攣して動けなくなったし、あいかわらず直登は苦手だし。。。一つ気になったのは登りの最初1時間半ほどガムをかみながら登っていた事。脱水が筋肉の痙攣を引き起こしやすくするのは分かるんですが、ガムをかんでる事によって脱水に気がつかなかったのか?確かにこの1時間半に結構汗をかいたのも
事実。原因としては考えられるのかな。。。
 雪の状況が良くなくサイコーの山行とは言い難かったんですが、念願の東斜面 を2度クラッシュしても滑走で来た事。僕の山遊びのきっかけになった岩手山の偉大さにあらためて思いを深くしました。今度は気持ち良く滑りたいな。


 
 
朝焼け
駐車場
ここまでツボ
樹林帯を抜けて
第1噴火口より
第1噴火口
青空の・・・
るーつ
はこ&イチロー
ピークへ目指して
ぬまさん
こける
美しいテレマーク姿勢
イチロー
おかぴ
はこ
樹林帯で休憩
野呂さん?
溶岩帯
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東斜面全景
ログ



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