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  '04/01/11八甲田山3daysその2
  メンバー:じんさん、ないとー、Roots、おいかー、たくぼんず
     かよこ、まちゃみ、まこっちゃん、ゆき坊、akubi

 
 

 2日目は天気予報通り低気圧の通過にともなう暴風雪で朝から最悪の天気。
この視界で自分達ではルートファイティングは不可能ということからガイドクラブへ申し込みガイドツアーとなる。
ガイドは1日で保険込みの¥4000。午前と午後で2回のツアーをしてくれて、デポ車の必要も無くラッセルもガイドさんがしてくれるし、楽ちんツアー・・・。ところがこの天気と山頂付近では強風にともなう視界不良。地形を知り尽くしてるガイドさんですら谷に落ち込む始末。まったく見えない視界の中でももパウは気持ちイイと言うよりしんどい。実際いきなり谷が出現したりツリーホールに落ちるメンバーも。結局視界はツリーの中に入るまで悪くほとんど突っ込んだ滑りも出来ずストレスたまりまくり。とは言うもののメンバー全員の安全も重要なのでツアーパーティーの中でケツ持ちのサブガイドさんがスキーでしたが唯一のスキーでの参加だった僕がある程度の確認をしながら降りてきました。
 コースはロープウェイ山頂からフォレストコースに降りる変型フォレストでも言いましょうか・・・。このコースボードにはちょっときついポールランのトラバースがある。特に今回山滑り経験の少ないメンバーにはほぼ並行移動のポールランはしんどかった様です。結局ほとんど滑る所も無いコースをトレースに沿って降りてきただけという状況でストレスたまりまくり。この天候と視界では仕方ないかと諦めるがアドレナリン指数10%・・・・。
 午後になると天候はますます悪化。強風のためロープウェイは運休。昼食後滑るのはあきらめてビーコン捜索練習をする事にした。メンバーは[チーム1:Roots、かよこ、akubi]、[チーム2:じんさん、ナイトー、おいかー、たくぼんず]。それぞれのメンバー毎に1個のビーコンを埋めてそれを捜索と言う方法を取る。場所は銅像の降り場。他のメンバーは車のガソリン補給と買い出し。
  まずはビーコン捜索初経験のメンバーが多いチーム2が捜す方に。深さは約1.5m。年始に八幡平でくまちゃんに教わったたくぼんず、おいかーはそれなりに自信があったようで余裕の表情。じんさんは結構な経験者なのでこちらも余裕。ナイトーは全くの初体験。しかも借り物のビーコン。こういう状況の中捜索は始まる。結果 ピンポイント捜索が出来なかったせいか発見まで26分。チーム2のメンバー全員がショック状態。15分のリミットから遅れる事11分。。。助かりません。要練習ですね。
 次はチーム1。リベンジとばかりにきっと物凄く深くうめるとの予想はありましたが、待ってる最中銅像ルートを降りてきたパーティーからの不思議な視線を感じつつ準備を待つ。とにかく年始にやった八幡平での練習の成果 を確認したかったということもあり、とにかくピンポイントでの確定、2m四方捜索だけを考えました。結果 深さは同じ1.5mにもかかわらず8分。最初かよこが目標は高くと5分と言う目標をたてましたがさすがにそれはクリア出来ず。。。とはいうものの8分は上出来か。後、欲を言えばもう少し体力があれば2人目の捜索をはじめても15分で2人分探せたかな。。。まあやって無いのでなんとも言えませんが。
 夜はakubiシェフの激ウマパスタで〆。
 ほとんど滑っていなかったので疲れ知らず、夜遅くまでsnow-surf的道具考などのお話でメンバーの意識を再確認できた。

1日目>2日目>3日目
反省点

 
 
さ〜〜出発!
大分降りました
ロープウェイ乗り場
視界悪いです
じんさん
鬼ポールラン開始
あ〜〜疲れた
お昼です
でろ〜〜ん
まったり
捜索訓練1
捜索訓練2
お先に・・・
準備中
シェフakubi1
   
たくぼんず狙ってます
シェフakubi2
うまそ〜〜
   

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