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  '04/01/12八甲田山3days反省点
 
 
 

1、ルート

初日まったくじんさんとかよこにまかせっきり。
地図はかよこが全員分コピーしてきてくれたのにくれとも言わず、 最初の段階でもっと詳しくしつこく聞くんだった。
そうすればもう少し実際の地形と地図がリンクして、 自分の位置がしっかり意識出来たはず。
2回目以降のルートは大分地形が把握出来たから、方向や距離等の感覚が体で感じる事が出来た。
その分ルーファイにも自信がある程度持てた。

2、弱層チェック

今回1度もしなかった。(問題外)
前嶽オープンの青空の中あえて『弱層チェックだ〜〜!』って言えなかった・・・
一番の反省。。。。
どの辺りが雪崩れそうで、どういうトレースで降りるとか言うことは
それなりに話せたんだけど、だれも弱層チェックの声をあげなかった。
やっぱりビギナーズ、、、、激反省。
せっかく前回の八幡平でくまちゃんに教わったのに。
しかも実はゆき坊がやろうとしていたのを目撃してましたが 声をあげれなかった・・・・
そして夜の部でもその話は誰も出さなかった、、、 ダメダメだね。
いくら穴掘り訓練したって、雪崩に遭わない為の行動の方が重要だよね。

3、装備のチェック

これまた1度もしてません。<そういう意識が僕には無かった
ビギナーズや初BC、初顔合わせのメンバーの場合は
特にした方がイイでしょうね。
普段いつも行動を共にしているメンバーならほぼどういう装備を持っているかと言う理解をお互いに持てるのでしょうが
ビギナーズ&初顔合わせとなるとやはりチェックは必要ですよね。
それだけでも勉強になるし、装備のコンパクト化、メンバー内での装備の把握・・・
色々メリットはありますね。

4、登山計画書

これはまちゃみが事前に声掛けしていたのでOK。
ただ中身的には3の装備の項目がぬけていたし 、snow-surf的には合格点にはならないと思った。
まあ登山計画書ならちゃんとどこかに提出ってのが基本なわけだけどそれもしなかった。
今回したのはロープウェイに駐車した車の中、デポ車の中にメンバーの緊急連絡先を書いたものだけだった。
しかも全員分ではなかったし。


5、意思の疎通

3日間のツアーの中で初対面とは言えコミュニケーションは時間が経つにつれ
それなりに取れてくるけど、ツアー中の判断や決定事項を全員に
把握させる為の事前のコミュニケーションは少なかった。
これはビギナーズが多かったから、なかなか自分の意見や意思を言い出しにくいと言う事も
関係していたのかもしれないけど 、ある程度のアピールは必要だと感じた。
自分はここにいるよう〜〜って言うのでも良いと思うし
そうする事でルートをや決定事項を確認出来たような気もしました。
実際何度かメンバーが滑走中にはぐれたと言うのもありました。
ある程度ルートが把握出来ている状況だったので合流出来たから良かったのですが
これが全く初めての山でのツアーとなると・・・・
もう少し徹底した方がいいと思いました。

まだあると思うけど重要なのはこのくらいかな?
ビギナーズだからこそしなくてはいけなかった事たくさんありました。
今回の反省を書き出した事で次回はもっと意識を高く山に向かえる気がします。


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